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インビザライン治療中に痛いと感じたら!我慢しないで快適な治療を

2023年9月25日
インビザライン治療中に痛いと感じたら!我慢しないで快適な治療を

皆さん、こんにちは。蓮田市にある蓮見歯科医院です。

インビザラインを手に持って笑う女性

インビザライン治療中は、さまざまなタイミングで痛みを感じることがあります。インビザライン治療はワイヤー矯正に比べて痛みが少ない治療法ですが、インビザライン治療特有の原因もあるでしょう。

今回は、インビザライン治療中に痛いと感じた場合の対処法などを解説します。

インビザライン治療は痛い?

顎に手を当てて考えるカップル

インビザライン治療は、比較的痛みが少ないことが特徴です。眠れないほどの痛みが生じることはほとんどありませんが、装着したマウスピースによって歯が動く際、一定の違和感や痛みを覚える可能性があります。歯の動きに伴う歯周組織の変化や炎症が原因です。

歯根膜が圧迫されることや、歯槽骨が溶かされることで血流障害が生じ、鈍い痛みを感じることもあるでしょう。

インビザラインで使用するマウスピースは、1枚で最大0.25mm歯を移動させます。1~2週間ごとに新しいマウスピースに交換することで理想の歯並びを目指す治療です。歯にかかる圧力が比較的小さいため、ワイヤー矯正よりも痛みが少ないとされています。また、マウスピースはシリコンで作られているため、粘膜へのダメージが少ないです。

ワイヤー矯正などと比較すると痛みは少ないですが、痛みがないわけではないでしょう。

インビザライン治療で痛いと感じるタイミング

歯の痛みから顎を抑える女性

インビザライン治療で痛いと感じるタイミングは、以下のとおりです。

歯が動いているとき

歯列矯正は、骨の代謝を利用して歯を動かす治療です。

矯正装置で歯に圧力をかけると、歯の根の周りにある歯根膜が引っ張られ、新しい骨を形成する骨芽細胞が誕生します。縮んだ側ではマクロファージが生成され、骨を分解する破骨細胞を活性化させます。骨の形成と分解の作用を利用して、歯を動かすのです。

歯の移動には圧迫感や痛みを伴う可能性があります。インビザライン治療だけでなく、ワイヤー矯正などすべての矯正治療において起こりうる痛みといえるでしょう。

硬いものを噛んだとき

インビザライン治療中は、歯根膜が敏感になっています。硬い食べ物を噛むと、痛みを感じることがあるでしょう。

新しいマウスピースに交換したばかりの頃は特に、硬いお肉やおせんべいなど、しっかり噛まないといけない食品を食べる際は注意してください。歯に過度の圧力がかかると痛みが発生しやすいので、柔らかい食べ物を選ぶとよいでしょう。

顎間ゴムを装着したとき

顎間ゴムは、矯正治療で用いられる器具のことです。上下の歯に輪状のゴムを取り付け、伸縮力を利用して歯の配置や顎の位置を調整します。具体的なゴムの種類や装着位置は、歯並びの状態によって異なります。

マウスピースと同様に、顎間ゴムも歯が動き始めた最初の2~3日は痛みを感じやすいです。時間が経つと痛みは徐々に減少していくことが多いです。

矯正装置が粘膜を傷つけているとき

インビザラインのマウスピースは製作・検品のあと、日本へ送られ患者さまに届けられます。稀ではありますが、研磨不足のマウスピースで口内の粘膜を傷つける可能性があります。わずかな出っ張りでも、口内に触れると傷や痛みが生じる可能性が高いです。

アタッチメントも同様に、尖っている部分があると口内を傷つけ、痛みを感じることがあります。特に、食事の際にマウスピースを外したとき、アタッチメントによって口内が傷つけられる可能性があるため、注意してください。

アタッチメントに刺激が加わったとき

アタッチメントがマウスピースの着脱時に引っかかることがあり、痛みを引き起こす原因となります。

アタッチメントは、マウスピースと歯の密着度を高め適切に矯正をかけるために装着しますが、基本的に治療終了までつけ続けなければなりません。特にマウスピースの着脱の際など、アタッチメントを刺激しないように気をつけましょう。

抜歯をしたとき

重度の症例の矯正治療を行う場合、抜歯することがあります。インビザライン治療そのものに痛みを感じなくても、抜歯したところは痛むでしょう。

通常の抜歯と同様に、抗生剤や鎮痛剤を使用して痛みを取り除きます。

歯が後戻りしているとき

インビザライン治療では、1日20~22時間マウスピースを装着しなければなりません。装着時間が短いと、歯がもとの位置に後戻りし、再度マウスピースを装着する際に痛みを感じることがあります。矯正中は歯が不安定な状態であり、マウスピースによる圧力がなくなるとすぐに後戻りするのです。

インビザライン治療終了後も、保定装置(リテーナー)の装着が不可欠です。保定装置を装着しないと、後戻りが起きる可能性があります。後戻りが起きた状態でリテーナーを装着しようとすると、痛みが伴うでしょう。

矯正治療による痛みを最小限に抑えるには、矯正装置や保定装置の装着時間を守ることが重要です。

インビザライン治療中に痛いと感じたときの対処法

マウスピースを装着して笑う女性の口元

インビザライン治療中に痛いと感じたときの対処法は、以下のとおりです。

一つ前のマウスピースを装着する

新しいマウスピースに交換したあと強い痛みがある場合は、一つ前のマウスピースに戻して様子をみましょう。一つ前のマウスピースを数日間装着してから新しいマウスピースに交換することで、痛みが軽減される場合があります。

装着初期の強い痛みは、歯がまだ新しいマウスピースに適応する準備ができていないことが原因の場合が多いです。特に、装着時間が短い日が続いたときに発生しやすいです。

鎮痛剤を使用する

インビザライン治療中に強い痛みが生じた場合は、鎮痛剤を用いて対処するとよいでしょう。担当の歯科医師から処方してもらう以外に、市販の鎮痛剤を使用することも可能です。

ただし、市販のイブプロフェン系の鎮痛薬を頻繁に服用すると、歯の移動を遅らせる可能性があるとされています。使用前に歯科医師に相談したほうがよいでしょう。

変形したマウスピースを調整・交換する

変形したマウスピースは、口内を傷つけるだけでなく適切な装着を妨げ、歯に対する矯正力を低下させる恐れがあります。痛いと感じるだけでなく、治療計画と実際の歯の動きにずれが生じる可能性があるため、マウスピースに違和感がある場合は早めに歯科医院へ連絡しましょう。

柔らかいものを食べる

インビザライン治療中の痛みを軽減するには、硬い食べ物を避け、柔らかい食事を心がけることが重要です。特に、新しいマウスピースへの交換直後や初めての装着時には痛みが生じやすいので、痛みがあるときは柔らかい食べ物を選んでください。

柔らかく煮込んだ食品や小さく切った食材、うどんや豆腐などの柔らかい食材を選ぶとよいでしょう。

治療計画を見直す

実際に矯正治療を始めると、想定していたよりも歯の動きが遅い場合があります。また、経験不足の歯科医師が担当した場合、治療計画にミスが発生する可能性もあるでしょう。マウスピース装着時の痛みが強くなる原因は、装着時間の不足だけでなく、無理な治療計画によるものも考えられます。

想定よりも歯の動きが遅い場合や、治療計画が適していない場合は、無理に歯を動かさず、治療計画を見直したほうがよいでしょう。治療計画の見直しには、費用が追加で発生することが多いです。治療期間も延びるでしょう。

そのため、まずは担当の歯科医師と相談して痛みに対処してください。治療計画の見直しは最終手段として考えましょう。

まとめ

インビザラインを持って笑う女性

インビザライン治療中は、さまざまな原因で痛いと感じる可能性があります。新しいマウスピースに交換したときや、硬い食べ物を食べたとき、顎間ゴムを使用したときなどは、特に痛むでしょう。マウスピースが変形している場合や不適切な装着方法を行っている場合は、口内の傷や痛みを招く可能性があります。治療計画に影響を与えることもあるでしょう。

インビザライン治療を少しでも快適に進めるには、適切なケアと痛みの管理が大切です。痛いと感じた場合は、鎮痛剤を使用する、柔らかい食事を摂るなど、自分自身でも工夫して過ごしましょう。

インビザライン治療は、ワイヤー矯正に比べて痛みが少ないとされています。

しかし、マウスピースやアタッチメントの不良など、インビザライン治療特有の原因で痛いと感じることもあります。痛みが強い場合や、長引く場合は、虫歯や歯周病などが隠れている可能性があるので、我慢せず早めに歯科医院に連絡しましょう。

インビザライン治療に少しでも興味のある方は、蓮田市にある蓮見歯科医院にお気軽にご相談ください。

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