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インビザライン治療を後悔しないための対策を詳しく解説!

2023年6月4日
インビザライン治療を後悔しないための対策を詳しく解説!

皆さん、こんにちは。蓮田市にある蓮見歯科医院です。

マウスピースを手に笑顔の女性

インビザライン治療で後悔する原因はいくつか考えられます。インビザラインはメリットが注目されがちですが、デメリットやリスクについてもしっかり理解しなければいけません。

本記事では、インビザライン治療を後悔しないための対策を詳しく解説します。

インビザラインとは

マウスピースを手にする女性

インビザラインとは「invisible(見えない)」と 「align(整える)」という英語の単語から派生したもので、文字どおり装着時にほとんど見えない透明な矯正装置のことです。インビザラインは3Dスキャンをもとに、患者さまの歯の動きを精密に予測し、予測に基づいて透明なプラスチック製のアライナー(マウスピース)を作製します。アライナーは、1〜2週間ごとに新しいものに交換し、段階的に歯を所定の位置に移動させます。

インビザラインは、矯正装置が目立たないため、見た目に対するストレスが低減されるのが最大のメリットです。また、取り外し可能なため、食事や歯磨きがいつもどおり行え、生活の質を維持しつつ治療を受けることができます。

ただし、治療の成功は患者さまご自身の管理に大きく依存します。インビザラインは、1日に20~22時間以上装着する必要があり、守られていない場合、期待していた治療結果が期待できなくなる可能性があるのです。また、治療は一般的に半年から2年程度かかり、費用も従来の矯正方法と比較して高くなることが多いです。

インビザライン治療を後悔する理由

頭を抱え落ち込む様子

インビザライン治療で後悔する理由は、費用や効果、治療期間などさまざまなことが考えられます。以下、それぞれ詳しく解説します。

治療期間が長引いた

インビザライン治療は、シミュレーションで予測された治療期間よりも延びることがあります。考えられる主な原因は、マウスピースの装着時間が短い、マウスピースがしっかりとフィットしていないなどです。

計画どおりに歯が移動しないと、マウスピースの再作製が必要となる可能性があります。新しいマウスピースが作製されるまでの期間は、歯の動きは中断するため、治療全体のスケジュールが延びることがあります。

噛み合わせが悪くなった

インビザライン治療は、噛み合わせが悪化するケースがあります。噛み合わせの悪化は、歯の移動が適切でない場合や患者さまの口腔内の状態によって起こります。

さらに、上下の歯列の中央線、いわゆる正中線がずれてしまうこともあるのです。歯並びの見た目だけでなく、噛み合わせのバランスにも影響をおよぼす可能性があるため注意が必要です。

歯茎が下がってしまった

歯にかかる圧力が強すぎる場合や歯周病などで歯槽骨の量が不足している場合、歯の移動にともなって歯肉退縮が起こる可能性があります。一般的に「歯茎が下がる」といわれており、口元が老けて見えることがあります。

期待どおりの効果が出なかった

インビザライン治療の開始前にシミュレーションを行いますが、実際の治療結果が計画と微妙に異なることがあります。原因は多岐にわたりますが、装着ルールが守られていないことや医師と患者さまのコミュニケーションが不足していることなどがあげられます。

痛みがあった

インビザライン治療は、比較的痛みが少ない矯正方法ですが、実際は一定の痛みがあります。特に、新しいマウスピースに交換した際に締め付けるような痛みを感じることがあります。予想を超える痛みを感じた場合は、後悔することがあるかもしれません。

虫歯・歯周病になった

インビザライン治療は、長時間マウスピースを装着するため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。特に、マウスピースを着用したまま飲食した場合や装着前に歯磨きを怠った場合は、虫歯や歯周病を発症しやすくなります。

さらに、マウスピース自体の清潔さも重要です。マウスピースを不衛生な状態で長期間使用すると、虫歯や歯周病の原因となります。

費用が高額だった

インビザライン治療は、ほかの矯正方法と比べて費用が高くなることがあります。基本料金のほかにも検査料や通院時の調整料が発生し、総額が思っていた以上に高額となることがあります。

歯を削る必要があった

インビザライン治療は、適切なスペースを確保するために歯を削ることが必要な場合があります。特に、抜歯をさける矯正方法を選んだ場合、歯を削る量が多くなる可能性があります。

後戻りした

インビザライン治療により理想的な歯並びを実現したあと、よく発生する問題が「歯の後戻り」です。

矯正治療が完了したからといって、治療がすぐに終了するわけではありません。治療が完了したあとは「保定期間」があります。保定期間は治療の一部であり、無視すると歯は元の位置に戻ろうとするため、必要不可欠なステップです。

インビザライン治療を後悔しないための対策

指でドミノが倒れるのをおさえている

インビザライン治療を後悔しないための対策は、デメリットやリスクを事前にしっかり理解しておくことです。また、治療上のルールも遵守することが重要です。後悔しないための対策は、以下のとおりです。

装着時間を守る

インビザライン治療の成功は装着時間が大きく影響します。推奨されている装着時間は、1日20〜22時間以上です。

食事や歯磨きの際に取り外すことをのぞいては、治療期間中はほぼ絶えず装着する必要があります。装着時間を守らないと、治療効果が減少し、治療期間が延びたり理想的な治療結果が得られなくなったりすることがあります。

口腔内を清潔に保つ

インビザラインを使用する際は、口腔内を清潔に保つことが不可欠です。

装置を入れている間、食べかすや細菌が装置にこびりつき、虫歯や歯周病を引き起こす可能性があります。装置を外すたびに、しっかりと歯を磨き、マウスピースを洗浄することが重要です。

指示された期間内に通院する

定期的な通院は、インビザライン治療において重要です。通院を怠ると、問題が起きていた場合に早期に対処できません。

また、治療の進行状況を確認し、必要に応じて治療計画を調整することもあります。

インビザラインのリスクやデメリットを理解する

すべての治療にはリスクやデメリットがあります。インビザライン治療のリスクを事前に理解することで、後悔の感情をおさえることが可能です。

保定装置を正しく装着する

インビザライン治療が終わったら、動かした歯を固定させる保定期間が必要です。

歯が理想どおりの位置に動いたからといって、保定期間をないがしろにすると後戻りしてしまうので、指示どおり保定装置を装着することが重要です。

信頼できる歯科医院を選ぶ

インビザライン治療は高度なスキルを要するため、信頼できる歯科医院を選ぶことが重要です。

インビザライン治療の経験が豊富な歯科医師だと、安心して治療が受けられるでしょう。事前にホームページなどで歯科医師の情報や実績などを調べておくとよいでしょう。

違和感や痛みなどがあれば早めに歯科医師に相談する

インビザライン治療は、一般的に痛みが少ないですが、軽度の違和感や痛みがでることもあります。新しいマウスピースに交換してから2~3日によく見られる症状です。

違和感が続く場合や、強い痛みをともなう場合は、早めに歯科医師に相談しましょう。

インビザライン治療のデメリットとリスク

デメリットをあらわす積み木

インビザライン治療におけるデメリットやリスクについてご紹介します。治療後に後悔しないためにも、しっかり把握しておくことが重要です。

マウスピースは1日20~22時間以上装着する必要がある

インビザライン治療で使用するマウスピースは、1日に20~22時間以上の装着が推奨されています。装着時間を守らないと、計画どおりに歯が動かなくなり、治療計画にずれが生じるかもしれません。結果的に治療計画の見直しが必要となり、治療期間が大幅に延長されることにつながります。

適応が難しい症例がある

歯を押し出す動き(通常の位置から逆の方向に引っ張る)や歯の回転が必要な症例や歯を大きく動かす必要のある症例は、インビザラインの適応が難しいです。マウスピースを使って歯を上方向に引っ張ると、マウスピースが外れてしまう可能性があるからです。また、丸い歯をマウスピースで覆って回転させようとすると、滑ってうまく動かせないこともあります。

しかし、場合によっては「アタッチメント」という白い突起を歯に接着することで解決できるかもしれません。アタッチメントにより歯に「引っかかり」ができ、インビザラインの苦手な動きにも対応できる可能性があります。

歯を削ることがある

インビザライン矯正は、抜歯を必要とするケースには不向きです。抜歯をさけて「非抜歯矯正」を行う場合、症例によっては「IPR」とよばれる手法で歯を削らなければならないデメリットがあります。

IPRは、スペースが不足している場合に適切な範囲で行いますが、歯の側面を削ることが必要となる可能性もあるため注意が必要です。

治療結果は歯科医師の技術に左右される

インビザライン治療の結果は、歯科医師の技量に大きく影響される点がデメリットとしてあげられます。

シミュレーションによって治療計画が立てられるインビザラインですが、全ての歯科医師が同じ結果を出せるわけではありません。特に、難易度が高い症例では歯科医師の技術力が治療結果に大きく影響します。インビザラインの治療を依頼する際は、歯科医師の経験や知識をきちんと確認する必要があります。

費用が高額となる

インビザラインの治療は、ほかのマウスピース矯正法と比較して費用が高額です。自費診療なので、具体的な料金は歯科医院によって異なります。また、全体矯正・部分矯正、症例が軽度・重度といった要素にも大きく影響されます。

食事制限がある

インビザライン治療では、飲食に対する制限があります。治療中はほぼ一日中マウスピースを装着しているため、食事や間食するとき、水以外の飲み物を摂取するときは、都度マウスピースを外さなければいけません。

取り外しを怠ると、飲食によってマウスピースが破損するおそれや着色するおそれがあります。また、虫歯や歯周病のリスクも高まります。

まとめ

ポイントを指さす女性

インビザライン治療は、矯正装置が目立たず、食事や歯磨きの際は取り外せるといったメリットの大きい矯正方法です。

しかし、取り外しが可能なため、自己管理能力が求められるというデメリットもあります。インビザライン治療開始後に後悔しないためにも、事前にインビザラインのデメリットやリスクについて理解しておくことが重要です。また、インビザラインの治療結果は歯科医師の技術力にも左右されるため、実績のある歯科医院を選びましょう。

インビザラインに少しでも興味のある方は、蓮田市にある蓮見歯科医院にお気軽にご相談ください。

蓮見歯科医院に お気軽にご相談ください。

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