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銀歯からセラミックに交換できる?メリットや費用、注意点を解説!

2023年12月2日
銀歯からセラミックに交換できる?メリットや費用、注意点を解説!

皆さん、こんにちは。蓮田市にある蓮見歯科医院です。

銀歯とセラミック

「銀歯は目立つからセラミックに交換したい」と思っている方は多いのではないでしょうか。銀歯には、見た目が目立つことや金属アレルギーを発症するリスクがあることなど、デメリットが存在します。

セラミックは白色で目立ちづらく、金属を使用しないため安心して使用できるでしょう。

今回は、銀歯からセラミックに交換する際のメリット・デメリットや費用、注意点について解説します。交換を決断する前に、メリットやデメリットを把握することが重要です。セラミックへの交換を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

銀歯からセラミックに交換できる?

銀歯

銀歯からセラミックへの交換は、基本的に可能です。最近では、銀歯からセラミックに交換する患者様が増えています。

ただし、虫歯や歯周病などがある場合は、セラミックへの変更の前に治療をします。先にセラミックへ交換しても、セラミックが長持ちしないからです。

セラミックへの交換を考えている方は、一度歯科医師に相談しましょう。

そもそも銀歯とは?

銀歯の歯

銀歯は、保険適用の虫歯治療として一般的に行われていました。銀歯とは、金属を主成分とした歯科材料です。具体的には、銀や銅、パラジウムなどから構成される金銀パラジウム合金で作られています。

しかし、近年はコンポジットレジンという白い詰め物が保険適用の対象になりました。セラミックには劣りますが、銀歯よりも自然な見た目に仕上がるので一般的に使用されています。

コンポジットレジンやセラミックが普及したことで、銀歯を避ける方も増えてきています。

銀歯のメリット

銀歯のメリットは、以下のとおりです。

安価である

銀歯の最大のメリットは、費用が安いことです。銀歯は保険適用の対象であるため、負担額を抑えて虫歯を治療できます。

銀歯治療の費用は、保険適用3割負担の場合、詰め物は3,000~5,000円、被せ物は5,000~15,000円程度です。保険適用外のセラミックの場合は詰め物が50,000〜120,000円と、約10倍の差があります。

同じく保険適用のコンポジットレジンも、詰め物は3,000~5,000円程度です。

しかし、コンポジットレジンは大きい虫歯の治療には向きません。銀歯は、大きな虫歯でも安価に治療できるのです。

強度が高い

銀歯は金属なので、非常に頑丈で割れづらいというメリットがあります。材料である金銀パラジウム合金が、非常に硬く丈夫な素材だからです。

セラミックは、強い衝撃や歯ぎしりによって欠ける・割れることがあります。銀歯は、強い力を加えても割れづらいでしょう。

強度が高いため、噛む力が強い奥歯にも安心して使用できます。

銀歯のデメリット

銀歯のメリットをご紹介しましたが、近年では銀歯はデメリットのほうが多いといわれています。主なデメリットを確認しましょう。

審美性が低い

銀歯の使用が避けられる最大の理由が、審美性の低さです。白い歯の一部が銀色に変わるため、非常に目立ちます。

一度銀歯で治療した方のなかには、見た目の悪さからセラミックによる再治療を希望される方も多くいます。前歯などを銀歯で治療すると、特に目立つため人前で笑えないと感じる方も少なくありません。

金属アレルギーのリスクがある

金属アレルギーの方は、銀歯を使用できません。前述したとおり、銀歯は金属を材料としているからです。

治療時や治療直後に症状がなくても、時間の経過とともにアレルギーを発症することもあります。銀歯の金属イオンが溶け出し、体内に蓄積されるためです。

金属アレルギーがある方はもちろん使用できませんが、治療時にアレルギーがない方も、将来的に金属アレルギーを引き起こすリスクがあるため安全性が低いといえます。

変形しやすい

銀歯は変形しやすいため、定期的に交換する必要があります。銀歯は割れにくいですが、力を加えることで変形するのです。

また、熱膨張しやすいこともデメリットです。天然歯と熱膨張係数が異なるため、飲食物の温度によって銀歯だけが膨張・収縮を繰り返します。

長期間使用することで、天然歯との間にすき間ができる場合や、噛み合わせが悪化する場合があります。そのため、3〜5年で交換しなければなりません。

再び虫歯になりやすい

銀歯は、再び虫歯になるリスクが高いです。上述したように、銀歯は変形しやすく、経年劣化によってすき間や段差が生まれます。生じたすき間や段差に汚れが溜まるため、虫歯ができやすいのです。

治療した歯が虫歯になる場合、詰め物・被せ物の下で虫歯が進行しますが、銀歯が覆っているため虫歯の発見が遅れやすいでしょう。発見した頃には、虫歯が進行しているケースが非常に多いのです。

銀歯がある場合は歯磨きをこまめに行い、定期的に歯科医院でクリーニングを受ける必要があるでしょう。

銀歯からセラミックに交換するメリット

歯からセラミックに交換するメリットイメージ

銀歯からセラミックに交換するメリットは、以下のとおりです。

審美性が向上する

セラミックの最大のメリットは、自然な見た目です。銀歯は目立つのに対し、セラミックは天然歯の色調や艶、透明感を再現できるので、審美性が向上します。

ご自身の歯の色に合わせて調整できるため、部分的にセラミックを使用しても自然に仕上がります。見た目を優先する方には、セラミックが最適でしょう。

金属アレルギーのリスクがない

セラミックの場合、金属アレルギーのリスクはありません。セラミックは金属を一切使用していないため、金属アレルギーの方も安心して使用できます。

また、金属イオンが沈着して歯茎が黒くなるメタルタトゥーや、歯と歯茎の境目が黒くなるブラックラインの心配も不要です。

ただし、セラミックの一種であるメタルボンドは、内側に金属を使用し外側にセラミックを焼き付けた素材です。金属を使用しているため、金属アレルギーやメタルタトゥーのリスクがあります。

金属アレルギーが不安な方は、金属を使用しないセラミックを選択しましょう。

虫歯になりにくい

セラミックは、虫歯のリスクを低減できます。セラミックは経年劣化しにくく、変形しづらいためです。また、表面がなめらかで歯垢が付きにくいことも、虫歯になりにくい理由でしょう。

銀歯の場合、変形によって生じたすき間に虫歯ができやすいのです。銀歯と比較すると、セラミックは虫歯のリスクが低いでしょう。

銀歯からセラミックに交換するデメリット

銀歯からセラミックに交換するデメリットイメージ

銀歯からセラミックに交換するデメリットは、以下のとおりです。

  • ・費用がかかる
  • ・割れる可能性がある

 

セラミックは、銀歯に比べて高価な材料です。また、セラミックは保険適用外の自由診療になるため、負担額はより高くなるでしょう。

前述したとおり、セラミックは強い力が加わると割れるリスクがあります。歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、特に注意が必要です。強度の高いセラミックを選ぶなど、対策が必要になる場合もあります。

銀歯からセラミックに交換する費用

銀歯からセラミックに交換する費用

銀歯からセラミックに交換する費用は、詰め物の場合50,000~60,000円程度、被せ物の場合100,000円以上でしょう。セラミックへの交換は主に審美目的なので保険が適用されず、非常に高額になります。

交換費用は、治療箇所やセラミックの種類によって異なります。歯科医院によっても費用は変動するでしょう。実際にかかる費用は、治療を受ける予定の歯科医院で確認しましょう。

銀歯からセラミックに交換したあとの注意点

銀歯からセラミックに交換したあとの注意点

銀歯からセラミックに交換したあとは、破損しないように注意してください・歯ぎしり・食いしばりの癖がある方は、意識して改善しましょう。

しかし、歯ぎしりや食いしばりは、就寝中の無意識下で行われることが多いです。ご自身で改善することが困難な場合もあるでしょう。ナイトガードを使用するなどして対策してください。

また、銀歯からセラミックに交換したあとは、定期的にメンテナンスを受けることが重要です。メンテナンスとクリーニングのために、2〜3か月に一度の頻度で歯科医院を受診しましょう。

まとめ

歯の模型

今回は、銀歯からセラミックへの交換について解説しました。

銀歯からセラミックに交換するメリットとしては、審美性を向上できることや、金属アレルギーのリスクを低減できることなどが挙げられます。デメリットとしては、費用の高さが挙げられるでしょう。

銀歯からセラミックに交換するかどうかは、患者様の状況や希望によって判断する必要があります。審美性を重視したい方や金属アレルギーのリスクを低減したい方は、一度歯科医師に相談してはいかがでしょうか。

銀歯からセラミックへの交換をご検討されている方は、蓮田市にある蓮見歯科医院にお気軽にご相談ください。

蓮見歯科医院に お気軽にご相談ください。

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